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東海大学・海洋学部・清水の地で川や海で採取を楽しむサークル"水棲環境研究会"の活動ブログ!
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  こんにちは!!

 少し遅れてしまいましたが、活動報告です。

 私たちは11月8日に麻機遊水地で行われた、「麻機遊水地フェスタ」に参加させていただきました!!主催は、巴川流域麻機遊水地自然再生協議会であり、麻機遊水地の自然を体験できるプログラムとなっていました。
 私たち水棲研の活動の内容は、麻機遊水地に生息するいきものの水槽展示、というものでした。他のブースでは、カヌー体験や釣り体験、小動物とのふれあいなどができたそうです!!



 この日は気持ちの良い秋晴れとなり、部員も気分上々↑↑で水槽をつくっていました!!
 

 
立ち上げた水槽は、、、
小型魚水槽、大型魚&外来種水槽、ホトケドジョウ&タモロコ水槽の3つです!!(写真撮るの忘れてました)水槽に入れた生物は、この日に麻機遊水地で採取したものです。
 なんとホトケドジョウとタモロコは絶滅してしまいそうな生物で、「昔の麻機遊水地で見ることができた魚」として展示しました!
 


 さて、麻機遊水地フェスタでは、それぞれのブースにはチェックポイントなるものが存在し、1ブースに1つ麻機地域に関連するクイズが用意されています。楽しみながら、知る。一石二鳥ですね。
ちなみに私たちのブースで出題したクイズはこちら。。。。

 かなり難しいですね…地元の小学校では授業で習うそうです。(答えはBかCのどちらかです)


 開始時間を過ぎてもお客さんはポツポツ程度で少し不安でしたが、お昼前にはお客さんが途切れることなく、とても忙しい時間となりました!!

 水槽の濁りがうまく取れなくて、少し見にくい水槽となってしまいましたが子どもたちは魚に夢中!!魚の説明も熱心に聞いてくれました!!!
 やっぱり子どもは生き物が大好きです!!捕まえたオオカマキリを持ち歩いている子、展示している魚を持ち帰りたがる子もいました(^^)/



 今回の反省点は、水槽の濁りと写真の少なさですかね。。次回の水槽展示では予定よりも早く水槽を立ち上げ、少しでも濁りを減らさなければ。。。



 最後に集合写真を撮って片づけて解散!!!とても楽しい1日となりました~~~~










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どうも!遅くなってしまいましたが、観音崎ボランティア後半組の活動報告をさせていただきます。

我々は9月7日から11日の間、神奈川県にある観音崎自然博物館にて泊まり込みでボランティア活動して参りました。



博物館のお手伝いとして、まず、開館、閉館の準備です。




また、学生を対象とした磯観察、海藻標本づくりの補助、草むしりなどボランティアの内容はこんな感じになります。

特に磯観察の補助は、我々の得意分野なだけあってやる気が違います!(他の活動で手を抜いてるわけじゃいですよ!)



我々は生き物を見るコツや、生き物の名前、また、ちょっとした豆知識をおしえてあげたり、網で捕獲したものを直接見せてあげたりと、水棲研で培われたスキルを存分に発揮することができました。

磯観察といっても体が海に浸かる場面もあり、とにかく寒い!終わる頃にはガクガクのブルブル…子供達は限界まで楽しむから凄いですね笑

冷えた身体を温めてくれたのがこれ、


壁です。

壁めっちゃ温っかい!!!ポカポカと温まりつつ、ついでにみんなで記念撮影をとり、磯観察は終了です。

これらのボランティア活動が終われば後は自由時間…

自由時間には、やらなくてはならないことがあるのです。それは、

ドチザメの捕獲!!

学祭で行うタッチプールで使うためです。前半組では残念ながら捕獲出来なかったドチザメ、釣りで駄目なら直接捕獲するまでだ…(クールにキメたつもり)



かっこいい!!!!

こんな感じで網を二つ使い、ドチザメを捕獲します。博物館からゼッケンをお借りし、採集の許可を頂いて行いました。




ここ観音崎ではフィンが使えません。また、ウエットスーツも着用していないため寒さとの戦いも覚悟しなくてはならないのです。

いざ、入水。


寒むっ…予想はしていた、というか分かってはいたが、やはり寒い…

観音崎恐るべし。

そして、気になる採集結果ですが…





見事捕獲成功!!ミッションコンプリート!写真に写っている黒いのがドチザメです。他にもネズミゴチやシマウシノシタを捕まえることが出来ました。

一匹だけではあるものの、ドチザメを捕獲することが出来て一安心です。

こちらのドチザメですが、学祭のタッチプールにてお触りすることが出来ます!学祭は、東海大学 海洋学部にて11月1、2、3日に実施され、水棲研展示は三号館三階3301教室のにて行なっています。ドチザメにお触り出来るタッチプールの他に、地域の河川や海を再現した水槽の展示も行なっておりますので、是非お越し下さいませ!!


ということで、宣伝も入りましたが、観音崎ボランティア後半組の活動報告を終わります。





こんにちは!今月4日に、我がサークルが所属している巴川流域麻機遊水地自然再生協議会、静岡北中・高校、静大教育学部加藤研究室主催の、麻機遊水地の外来種駆除のイベントに参加しました!

 麻機遊水地はニホンイシガメ、ヒメミズカマキリ、オニバスといった貴重な在来種が生息していますが、ミシシッピアカミミガメ(以下アカミミガメ)をはじめとした多くの外来種も生息しており、在来種の生存を脅かしているという現状もあります。今回はそのアカミミガメの駆除のため、わなを仕掛けて捕獲するという作業を行いました。


 今回仕掛けたわなは許可を取って使用しており、静岡北中学校・高等学校の生徒の方が回収を行いました。合計で80個仕掛けたそうです。

 
 さっそくカメがかかっていました!手前の大きなカメがアカミミガメで、奥はクサガメです。




 今回捕獲されたカメはアカミミガメ(上)と在来種のクサガメ(下)の2種類でした。他に外来種のカメはカミツキガメやニオイガメの仲間が捕獲されたことがあるそうですが、今回はいませんでした。


 駆除対象外であるクサガメは、甲羅に標識の穴をあけて放流されました。

 
 水棲研はカメ捕獲と同時進行で麻機に住むヌマガエルやメダカ、ヒメミズカマキリなどを捕獲し、参加者の方々に紹介しました。

 捕獲の後、静岡大学の加藤教授による捕獲されたカメの解説が行われました。

 加藤教授によるとアカミミガメの害には、特に大人になって気が荒くなったオスに子供が噛まれるという人間に対する害、在来種である動植物を食べてしまうという生態系に対する害があるといいます。また、アカミミガメは植物食性も強く、水草を食べつくしてしまうことによって隠れ家を失った魚の稚魚が、ブラックバスやブルーギルといった別の外来生物に食べられてしまうという事態も起こってしまうそうです。
 そして、今回アカミミガメと同様にたくさん捕獲されたクサガメも、大陸産のクサガメとの雑種である可能性があり、純粋な在来種とは言えないそうです。

 日本の生態系に悪影響を及ぼすため悪者扱いされているアカミミガメですが、本当に悪いのは彼らを自然界へ捨ててしまった人間です。しかし、日本の生態系を守るためには悪者ではないアカミミガメを駆除(殺す)しなければいけないという現状があります。このような悲しい出来事を起こさないためにも、私たちは生き物を(在来種外来種問わず)最後まで飼育する義務があることがわかりました!

こんにちは!!
 
 昼は暑く夜は寒い日が続きますね(ーー;
 みなさま如何お過ごしでしょうか。。。


遅くなりましたが筆者が行ってきた観音崎ボランティアの活動報告をさせていただきます


清水から高速を乗り継ぎ車で3時間半

ここが観音崎です!!











………あれ?…画像は?

なんと悲しいことに筆者のケータイのカメラ性能(1320万画素)が良すぎてBT制限で引っかかってしまいましたOTZ
一応、圧縮にかけたんですけどそれでも引っかかる写真があったのでところどころ写真が抜けます…
ご了承ください(´・ω・`)


~一日目~    
午後に到着したので「表立った」活動はなく荷物整理やご飯の調達で終了しました


「裏立った」活動があるんですけどね…

 そう、副部長が言っていた観音崎ボランティアの裏クエスト!!


ドチザメを釣り上げろ!

 クリア条件はドチザメ一匹以上の納品ですが…
 
 まずはガザミをゲット!!

続いてキス!!

またまたキス!!

最後にまたキスを釣り上げて今日の釣りは終了
また明日頑張ろうと二人で思いました

~二日目~
いよいよ「表立った」活動に入ります

磯観察で採取してきた生物を説明していますね
 
たくさんのウミウシがとれました!!綺麗ですね
 

生物の説明が終わったらみんなで海藻の栞を作ります
部員も一人挑戦させていただきましたが案外難しそうですね…

   ↑海藻とにらめっこする図


大きな活動が終わったらあとは館内のお手伝いをします
これは植物の水換えをしていますね

 

さて!館内の仕事も終わったし裏ミッション行きます!!
後半でドチザメは釣れたのか!?

こちらです!!











……
………あれ?…画像は?

あ、BT制限でアップできなかったのか

いいえ、残念ながら違います





一匹も釣れませんでした(笑)


言い訳をするなら二日とも潮が引いてて釣りは困難でした
ちなみに筆者は今回2日ともボウズでしたOTZ
すみません、言い訳できないです…はい…



クエスト失敗!!


~三日目~
最後にまた磯観察を手伝って今回のボランティアは終了です
ほんと楽しくてあっという間でした
三日じゃ足りないですね

帰るとき運転で寝ないようにとコーヒーをくださったりお野菜やお土産をたくさんくださったりし、とても嬉しかったです
ボランティアとしての経験だけでなく人の温かみも感じられたとてもよい活動になりました!!



みなさん学祭が近づいてきて忙しい日々を送られていると思いますがみんなで頑張っていきましょう!!


以上、活動報告でした!!


最後にみんなゴミは捨てないでね!!

8月6〜10までの5日間。こどもクリエイティブタウンま・あ・るさんにて移動水族館ボランティアをさせていただきました!

そもそも、ま・あ・るとはこどもが主体となりま・あ・るタウンでお店を開き、働き、稼ぎ、稼いだお金(通称まある)を消費するといった仕組みの施設なのです!
よって私たち部員が水槽を展示し、見に来てくれた方に水槽説明するといったボランティアで終わるわけにはいかないのです!

ま・あ・るさんからイベントのお話をいただいてから約9ヶ月。ま・あ・るさんとの複数の話し合いを経て今回のボランティアの概要を決定しました。

私たち水棲研のお仕事は水槽展示の場を水族館という形でこどもたちに提供しその中でこどもたちには飼育員さんとなり働いてもらいました!!

業務は全部で3つ
①展示水槽・タッチプールの生物説明
②生物説明プレートの作成
③お魚のお家作成

それでは業務一つずつの子供たちの働きっぷりの様子を見てみましょうね。

①展示水槽・タッチプールの生物説明
まずは我ら部員が子供飼育員さん達にお魚の説明をします。



みんな一生懸命説明を聞いてくれています!
水槽に釘付け!!!!
さぁ!いよいよお客さんが来ましたよ!
上手に説明できるかな?


子供飼育員「このおさかなはぁ〜、うーん、なんだっけ?笑」
水棲研部員「ゴンズイだよ!毒があり危ないですよって説明してみて!!」
子供飼育員さん、チェックシートもしっかり記入してお仕事終了です!


っお!こちらはタッチプールですね。 最初にタッチプールに入っている生物について教えてもらってね!!
その後はいよいよ子供飼育員さんの出番です!来てくれたお客さんに生物を優しく触らせてあげてくださいね!

②生物説明プレートの作成 作業場にある机を囲んで生物についての説明プレートを子供飼育員さんに作ってもらいます!実際に生物を観察し絵を描き、簡単な特徴を文にしてもらいした! 水棲研部員「嘘だろ⁈子供飼育員さんたちみんな絵上手すぎる!!!!!」 部員一同びっくりです!しっかり特徴を捉え、最後の色塗りまでレベルが高い!!!

③お魚のお家作成 生物説明プレートの隣で水槽に沈めるお魚のお家を作成してもらいました! 空きヤクルト容器にテープを貼り、ビー玉を入れ可愛いお家が完成です(^_^) これを水槽に沈めると..... うわぁ♡かわいい♡♡♡ お魚が入ってくれました!人気の物件は取り合いになることも。


5日間のボランティアでたくさんの子供飼育員さんたち輩出することができました! 最後には「楽しかった!!!」「お魚可愛いかった!」「お魚の名前覚えられたよ!」などなど嬉しい言葉が飛び交う!! 部員一同大喜びです!!!*\(^o^)/* 子供たちにも部員にも夏休みの素敵な思い出の一つになったのではないかと思います 。
今回、このような素敵なイベントを企画し、実現にまで結びつけてくれたま・あ・るさんに感謝し活動報告を終えたいと思います。
ありがとうございました。
長文失礼しました
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