[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
この活動は毎年この時期に行っており、1年生が入部して初めてタッチプールや水槽展示に携われる機会でもあります。集合も朝早く、活動自体が平日の昼間に行われるため授業などの関係で出られない部員も多いですが、多くの1年生が参加し楽しく行うことができました!
こちらが当日の準備のご様子。
水はポリタンに入れて運びますが、海水は近くの海に汲みに行きます。
これが結構重労働だったり…
水槽に水を入れて…
どの生物がどの水槽に入るんだっけ…?
毎回ちゃんと水槽ごとにテーマがあります。
今回は幼稚園児向けということで、環境再現というよりは生物ごとに水槽を決めました。
こちらはカエル・イモリの展示。逃げないようにちゃんとフタをします!これ大事。
そして準備ができ園児たちも来たら早速タッチプール開始…
ではなく、まずはお決まりのたけのこ体操から!笑。園児と一緒になって歌って踊って楽しかったです(園児たちより楽しんでいたというのは内緒…)。
それが終わったらいよいよ園児たちに生物と触れ合ってもらいます!
今回実際に園児たちが触れるよう用意した生物は、アナハゼなどのハゼ数種、イトマキヒトデ、ヤツデヒトデ、ムラサキウニ、ヨツアナカシパン、ヤドカリ数種などです。
タッチプールは生物にとってストレスになるため、比較的強い生物を用意します…
おさかなー!と言って積極的に魚ばかり触りたがる子もいれば、怖がってしまいやっとの思いでヒトデをつんつんする子もいます。中には怖くて何も触れず泣いてしまう子も…
そんな生物が触れない子も楽しめるよう、ちゃんと水槽も用意してます!
こちらはテナガエビやオイカワなど川魚の展示。興味深く見てくれています。
こちらわかりづらいですが男の子がタイコウチを見ています…!
水槽は、危険生物や擬態している生物などテーマを絞った水槽とナマズ・ウナギやカエルといった子供の目を引きそうな生物の水槽など全部で8個用意しました。今回はタイコウチなど水棲昆虫やミドリガメも展示しました。
さて…怖がっていた子もいましたが、多くの園児たちに楽しんでもらえたと思います!
また、ただ楽しんでもらっただけでなくこれから暑くなり海水浴などに行く際に気を付けて戴きたい危険生物などのアナウンスもできたのでよかったです。
みなさま(特に部員?)も海へ行く際には危険生物にお気を付けください!
以上、タッチプールボランティアのご報告でした!!!!
19(土)に麻機遊水地で行われた釣り体験教室に参加してきました。
ただ、空はすこし曇りぎみ…
しかーし、日本ヘラ鮒釣り研究会さんが釣竿や練餌を用意して下さり、参加していた子供たちも釣りを楽しんでいました。
日本ヘラ鮒釣り研究会さんということもあり、竿や竿置きもかなり本格的!
普段見ることのないものばかりで僕らも勉強になりました。
こんなにかっこいい竿置きを使っているのを見るのも初めて!
きっと子供たちも自然と触れ合う楽しみを体験できたことでしょう。
そんな中、僕たち水棲研は釣りの邪魔にならないところで胴長と網といういつものユニフォームに着替え池をガサガサ
というのも、今回は静岡大学の加藤教授が来てくださり、釣りを楽しみながら麻機遊水地の外来種問題を子供たちに知ってもらおうという企画で、実際に外来生物を見てもらうためです。
水棲研の名に懸けて採らないわけにはいきません!
と、ガサガサしているとミナミヌマエビやモツゴなど麻機では定番のいきものたちが顔を見せてくれました。
すると、一緒にガサっていた子供がきれいな婚姻色が出たヨシノボリを採集。
いつもどおりのシマヨシノボリか何かだろうと思ってよく見てみると…
部員一同、種の同定が出来ない・・・
なんだこいつ!?わからん。シマヨシでもカワヨシでもないし。
何だろうと思っていると麻機協議会さんが発刊した麻機の生き物図鑑によると
トウヨシノボリの池沼型と呼ばれるものらしいではないか。
たしかに尾の橙色がキレイ!
本来孵化後に海へ一度下るトウヨシノボリですが、麻機遊水地などの海へ下ることが出来ない環境に適応した、いわゆる陸封型とのこと。
しかし、ヨシノボリの分類も突き詰めるとキリがないという意見もあるそうで、ヨシノボリという大きなくくりもアリという意見もあるぐらいヨシノボリの仲間の地域変異は非常に多様性に富んでいることがよりいっそう分かるいい機会になりました。
そして、採れた外来種は、
ブルーギルとカダヤシ、アメリカザリガニ。
ヘラブナの釣果は・・・マブナが1匹。
とりあえず部員と記念撮影。
最後には加藤教授による外来種の説明が行われ、採れたものを持ち帰ると犯罪になることもあるので、いきものに興味を持って気を付けましょうということを仰ってました。
僕ら水棲研の紹介もしてくださり、ありがたい限りです!
今回もいいお話が聞けて僕らも勉強になることがたくさんあり、とても有意義な一日になりました。
こんにちは!
2月23日に4号館部室にプロテインスキマーと自動餌やり機を導入しました!
今日も快晴でサークル日和です☀
プロテインスキマーとは、海水水槽に使い、微細な泡を発生させて水中のたんぱく質を除去できる優れものです
自動餌やり機は読んで字のごとく、自動で餌をやってくれる便利なものなのです!
この2つは学祭で海洋特別賞を受賞した景品として教学課さんから頂いたものなのです!
ではでは、さっそく取り付けに入ります!!
まずはプロテインスキマーから~
プロテインスキマーは120cm水槽のオーバーフローのろ過槽に取り付けました!
まずは組み立てて...
取り付けます!!
設置完了です
次は自動餌やり機です
まずは設定をして
早速動かしてみましょう
しまった!!!
この後きちんと水槽に餌が落ちるように設置し直しました
そんなこんなで設置完了です!
今後この設備を生かして、部室をより良いものにしていきたいです!
なので、2号館部室と4号館部室の展示水槽をリニューアルしました!!キャーステキーアイシテルー
それでは、海の水槽からいきましょう。
海の水槽は120cmのオーバーフロー水槽ともあってレイアウトを変えるのも一苦労。
底に敷く砂利洗って→水抜いて→砂利敷いて・・・
完成!
続いては淡水水槽デース!!
海水槽同様、水を抜いたり砂利を洗ったりしていくと・・・
できました!!
定点でお世話になってる吉田川の水辺を再現。
大沢川の砂地を再現いたしました
管理人もこの笑顔!!
こんにちわ~~!!
今回は1月18日に行われた柴揚げ漁についてです!!
し、しばあげりょう…??
柴揚げ漁とは麻機に古くから伝われている伝統漁法なのです!葉のついた木の枝を水中に沈めておくと、水温の低下によりコイやフナが集まって来るとのことで栗の木の枝を使っているようです~( ..)φ
毎年この時期になると行事としておこなわれているのです!ななななんとこの漁の9月から準備を行っているそうですv
それでは行ってみましょう~~~~!!
ちなみにこの日はものすごく快晴!!
現地に到着すると・・・フナ、コイ、ライギョなど麻機遊水地で見られる生物たちが展示されていました!!
ライギョ。。。すごくでかい。。。
時間も忘れて魚を観察していると…ついに漁が開始されました!!
みんな興味津々です!!
2槽がかりですだれで木の枝でできた漁礁に壁を作り囲んでいき・・・
網で豪快にガサガサ採っております!
.........
どどん!!!!!!!
立派なフナです!Σ(゚Д゚)
他にもザリガニ、コイ、ブルーギルなどが採れていました!
漁の見学のあとにはフナ汁やふなの串焼き、おでんをいただきました!!!
竹の器がいい感じです
フナは全く泥臭くなくふわふわでした!
満足してますね~:->
今回はとてもいい経験となりました。伝統的な柴揚げ漁!地域の方々と交流を深めていくためにも、これからも続けてほしい行事です。来年はぜひ準備の段階から参加したいですね!!
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |