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東海大学・海洋学部・清水の地で川や海で採取を楽しむサークル"水棲環境研究会"の活動ブログ!
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みなさんこんにちは!

日も長くなってきており、「夏」に近づいていると感じる日々をお過ごしでしょうか?

今回は6月12日に行われた定点調査のドリプラ裏での活動報告です。

今回は4人での定点調査でした。
天気はとても良く、釣り日和でした!
一年生は二回目の定点なので、水質調査も手際よくしてくれました!

たくさんは釣れませんでしたが、面白い生物が釣れました!!





なんと!カニが!!
このカニはガザミといって、お母さんカニでした!
二枚目の写真、カニのお腹にはたくさんの卵が抱えられていました!!



一年生はシロギスを釣ってくれました!



そしてメジナも釣れました!
写真を撮り忘れてしまったゴマサバも!

一時間の調査が終わり、同定と考察をして定点調査終了!

二回目ということで、一年生もなんとなく定点の流れを掴んでくれたでしょうか。
これからの活躍を期待します!!
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こんにちは!
6月に入り、いよいよ夏も近づいてきましたね。暑いです!
良い天気に恵まれ、川で水遊びをする小学生もいました。
絶好の川びよりですね(笑)

さて、今月の定点調査の報告です。
第一地点は塩田川です。
ご覧の通り、水がとても少ないです。石が露出し、藻が干上がっていますね。
梅雨の時期の割りに降雨量が少なかったことが原因ですね。
さらには魚の姿がほとんど見られません。これはまずいです…。
魚の死体も見られないので、水量が減少したことに危機を感じて下流へ避難したのだと考えられます。
定点地点より少し下へ降りるとオイカワなどが目視できました。

水質ですが、pHがなんと9.0もありました。
これも、水量が少ないことが原因で、農薬などが濃縮されたためと考察しました。


こんな状況です。(汗)
採集をしようにもタモ網には藻ばかりが入り、鬱陶しいです。とても。(汗)


普段はたくさん泳いでいるオイカワも、今回は3匹しか採れませんでした。
しかし、そんな状況でもモクズガニさんは変わらずたくさん採れました。彼らはたくましいですね。
それとも単に動きが遅いため逃げることができないのでしょうか(笑)
ほかにはアブラハヤが3匹、シマヨシノボリ3匹、スミウキゴリ1匹、その他サワガニやアメリカザリガニが採れました。


見てください、ちょっと変わった色をしたモクズガニですね!!
ただそれだけです…。


地点を移ります。続いては庵原川です。
草が茂っており、生物が隠れる場所が豊かになりました。



こちらも塩田川と同様にpHが9.0と、とても高い値になっていました。
…青い…。
生活排水が流入していることも原因と考えられます。


先ほどの塩田川とは異なるのは、比較的魚種、魚の数が安定していることです。
pHの変化はそれほどまでに魚には影響していなさそうです。
ボウズハゼが採れました。感動です。


W氏もたのしそうです(笑)
採れた生物は先ほどのボウズハゼ1匹に加え、テナガエビ2匹、ミナミテナガエビ1匹、モクズガニ3匹、ヌマチチブ6匹、ゴクラクハゼ1匹、ウナギ1匹、ミゾレヌマエビ多数、ヒメヌマエビ2匹でした。

調査とは無関係ですが、シマヘビやカエル、トカゲなども見られました。
生態系が豊かですね。

今回の定点調査の塩田・庵原組はこの良すぎる天候の中、総員4名と少ない人数での活動となり、更には水質は悪く魚の採れないといった状況でもあったため苦労しました。
しかし、それだからこそ多くのことを考えさせられました。
また、個人個人がより多くの意見、考察を出し合うことができたため、充実した定点調査になったと思います。
次回来るときは今回のような川の状態が回復していることを願っています。
こんにちは!

今日は梅雨なのに雨も降らず、照り付けられるような日を浴びながらの定点活動でした..
まあしかし定点日和と考えればそうなので、今回もしっかりやってきました!

ではまず麻機の定点報告から始めていきます。

 まず何と言っても水温が高い!28℃って..
この時の気温が29.5℃なのでほぼ変わらないですね。



またとれた魚もすべての種においてサイズが小さく、数も多かったので、春の産卵により産まれた稚魚が多くとれたのではないでしょうか。

次に吉田の定点報告です。

今回の吉田は自分も初めて見る状況で、いつもの澄んだ川が真っ白に濁り 魚が上からでは目視ができないほどでした。


しかしよく探してみると魚たちはいるものですね。元気に泳いでいました。

そして今回濁っていたのは川上からの田んぼの水が流れ込んでいたことが原因でした。

次来るときにはきれいな川であってほしいですね。
こんにちは~!
今日も日差しが強く熱い日でした。もう6月になり夏まであっというまですね!
ということで6月の大沢川の定点調査報告をさせていただきます。


今回大沢川は自分を含めて部員はなんと11人!
天候は晴れ、水温23℃、気温26℃、pH9.0、COD 4mg/LとpHがかなり高いですね。
これは梅雨の雨の影響で洗剤が多く使われたのが原因だと思われます。
水の色は無色、臭いも無しで砂利が多かったですね。


なかなかにこんな大勢の部員(しかも1年生が9人も!)が来ることがないので非常に楽しかったです。

調査結果

生物名採取数最大最小平均
モクズガ二43.31.62.6
スミウキゴリ多数6.43.85.6
シマドジョウ多数9.64.58.0
オイカワ34.83.01
ブラックバス45.14.14
シマヨシノボリ25.24.95.1
ヤゴ類目視
イシガメ目視

今回は水質が悪いのでたくさん採れるか心配でしたがスミウキゴリとシマドジョウが20匹以上採れました。

考察
梅雨のため、生活排水の流れる量が多くそのためモズクガ二の死体が多かった。
雨が多かったため上流からブラックバスが流れてきた。

感想
オイカワなど姿がちらほら見えてきたのでもう夏なんだと感じてきました。
これからまたいろんな種類の生き物が見れると思うと次が楽しみです!



皆さん、こんにちは!!

気付けばもう6月に入り、皆さんの嫌いな梅雨の季節がついに到来してしまいました。。

外に出たくなくなる雨の日が続いてた中、なんと今日は...
待ちに待った快晴快晴!!
私たちの気分を最高潮に高めてくれました。

今回は5月8日に行われた定点調査の新川での活動報告をしたいと思います。

新川では、1.2.3年生はもちろんのこと、なんとOBの方々にたくさん来てくださいました!!
今の4年生をはじめ、社会人1.2年目の方々と豪華なラインナップでした。

改めまして本題に移りたいと思います。

まずは、採集する前に水質調査から!!

 

先輩が後輩にやり方を教えています!
先輩らしい姿を見せてくれた3年Y先輩はひときわ輝いていました。
2年生もこの姿を見習うべきですね!



次は1年生が作業を行っています。
慣れないながらも先輩に積極的に聞く姿や一生懸命作業をする姿に
関心していました。
この姿はこれからも大切な一面になると思います。


それではいよいよ採集となります!
みんなが待ち望んでた採集に入りました。
どんな魚がとれるのか楽しみですね!



みんな頑張って採集しております!
一人で黙々作業する人や連係プレーでとる人と皆様々です。





そして、同定に入りました。
みんな一つに集まり協力しながら作業をしています。
さてどんな魚が採集されたでしょう。。


  

ここでも3年生が1年生に同定のやり方を教えている姿が見られました。
このような姿は代々してこられたからこそある姿だと感じられました。
手本としてあるべき姿だと思いました。
今回の採集では、アユカケやマハゼが大半を占めていました。
他にもスミウキゴリやヌマチチブなどの底生魚類がかなり目立ちました。


そんな中、みんながすごい!と注目を浴びていたお魚が採集されました。
なんと......



アユが採れました!!!
とってくださった方はOBの方でした。
さすがOBだなと感じられた瞬間でした。



今回の6月の採集では魚が大きくて15cmとまだまだ成長段階であるなと
感じられました。
また川自体、付着も類がかなり目立ちました。
6月の日光の量の多さや夏に近づいていることによる気温の高さ
などの要因が考えられました。
また、今回の採集で小さなブラックバスが採れたので
外来種問題に改めて考えさせられる瞬間でした。
以上で定点報告を終わらせていただきます。

 
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