東海大学・海洋学部・清水の地で川や海で採取を楽しむサークル"水棲環境研究会"の活動ブログ!
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こんにちは。 9月11日に行った大沢川での調査結果を報告します。
天候は晴れ。とても暑かったです。
気温は28.3℃
水温は25.9℃とやはり高め。他地点では30℃を超える数値も観測しており、そんな中、全学年を含んだ5人での活動となりました。
測定していてやはり気になったのはpH9.0とCOD6.0mg/Lという数値。
大沢川ではとても高いpHが出るのが日常となってきていますね…。雨の影響にしては高すぎると思いますし、やはり住宅地を流れる際の家庭用洗剤等の生活雑排水の影響と考えられます。
今回の活動では通常通りの魚種に加えて、特定外来種であるブラックバスの稚魚を捕獲しました。(その後、リリースせず駆除)
近隣住民の方も「ブラックバスを見た。」と仰っている方がいたため、やはりいるのかという驚きと、外来種の繁栄力に再度驚きを覚えました。
大沢川ではウシガエルやアメリカザリガニ、ミドリガメ等の外来種も通年見られており、これ以上生息地を増やしてはいけない事や、居場所を奪っているためにイシガメ等在来種の減少も考えられます。
さて、今回9月は年に一度の採取大会。
ルールは単純。【一番大きな魚を取ったやつが勝ち】
自分達の大沢川チームでは大きなナマズやウナギ、フナ類を期待しつつ、一番の大物はスミウキゴリでした…。
優勝は誰の手に。
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こんにちは
朝からとても寒い3月の清水ドリームプラザ裏と真崎海岸の定点調査を報告します
清水ドリームプラザ裏に10時20分ぐらいに現地に着きました。釣り人はその時間から多く見られました。そして水温、ph、塩分濃度、CODを測定して10時30分から餌はイソメで釣り開始!風はとても冷たく感じました。水面から50㎝のところまでは目視できる水質でした。岸壁にはカキ殻がたくさん付いていましたが、岸壁に生息するギンポやカサゴなどは目視することができませんでした。そして1時間があっという間に経ち採集終了!何にも釣れませんでし!また餌や針に海藻が絡まって大変でした。寒いこの時期は魚がいないと感じました。去年の3月のデータを見ても魚は釣れていませんでした。寒い時期は魚は餌に食いつきにくいと考察しました。
真崎海岸は着いた時に干潮だったためテトラポットが陸から全部出てました。風は無くで、波は穏やかでした。水色は透明でした。そして、真崎海岸の海況を調べて採集開始!先ほどと同じイソメで釣り…1時間後…採集終了!結果何も釣れませんでした。この時期の釣りは難しいです。また干潮で釣りを行ったから釣れなかったかもしれません。
余談ですが、我々水棲研の強敵である土肥フェリーが通ってできる波は、今日もすごかったです!
来月からは新2年生が水棲研の中心となって活躍し、新3年生は新2年生をサポートして、静岡の水棲環境を研究していき、いろいろな人に水棲環境を伝えっていきたいです。
こんにちは!
12月13日日曜日、私たち水棲研部員の一部は、ドリームプラザ付近の海へ調査をしてきました!
(4日も空けてしまってすまない...)


雨天の中、海水の温度等を測る部員たち
ご存じかもしれませんが、雨は真水で海水よりも密度が低い為、深層に海水、表層に雨水
といった状態になってしまいます。
その結果、今回の調査では雨水に近い海水調査のような感じになってしまいました。(汗)
さて、その結果の一つとして海水が酸性かアルカリ(以下:塩基)性か、はたまたその中間か。
その調査結果がこちら↓
(黄色が中性、青に近づくにつれ塩基性)
ご覧のとおり中性に近い結果となりました!
私達の空気が塩基性だったら息がしにくいように、水棲生物も水が塩基性だったらきっと苦しいでしょうね。良かったね!お魚ちゃん!!(←気持ち悪い)
今回の目視できた生物は、三保の海でなくても生息している魚が多く確認できましたが、一番目立っていたのが南方系の魚でした。水深が深く「これだ」とは言えませんが、恐らくチョウチョウウオ系であるだろうと私たちは判断しました。
静岡の海は少し特殊で、南方に棲む生物がたまたま日本近海を流れる黒潮に流され、稀に行き着いた先でそこを住処としてしまう現象がこの海で起きています。
しかし、この水温が下がってくる季節に未だ生息し続けているとは...
...恐ろしい子...
一通り調査を終え、次は釣りで生物を採集・同定を開始します!

集中する部員たち...その結果は!!

「これだけです!!」
...え?聞き取れない??だから---
「こ"れ"だけ"です"!!(声を嗄らしながら)」
し、仕方がなかったのです。ただちょっと天気が悪かったせいで、決し---(以後言い訳)
とは言え、全く採集ができなかったわけでもなく、得られたものもあったため、良しとしましょう。次回は深層の海水も計測できるようにしたいです。
ここまでこのブログを閲覧していただき、ありがとうございました!!
最後につまらないものではございますが、地球を釣り上げる釣り(バカ)人の写真でお別れです。さようなら!!

「世界を釣り上げるのは...この俺だぁぁ!!」
他部員一同「...」
12月13日日曜日、私たち水棲研部員の一部は、ドリームプラザ付近の海へ調査をしてきました!
(4日も空けてしまってすまない...)
雨天の中、海水の温度等を測る部員たち
ご存じかもしれませんが、雨は真水で海水よりも密度が低い為、深層に海水、表層に雨水
といった状態になってしまいます。
その結果、今回の調査では雨水に近い海水調査のような感じになってしまいました。(汗)
さて、その結果の一つとして海水が酸性かアルカリ(以下:塩基)性か、はたまたその中間か。
その調査結果がこちら↓
(黄色が中性、青に近づくにつれ塩基性)
ご覧のとおり中性に近い結果となりました!
私達の空気が塩基性だったら息がしにくいように、水棲生物も水が塩基性だったらきっと苦しいでしょうね。良かったね!お魚ちゃん!!(←気持ち悪い)
今回の目視できた生物は、三保の海でなくても生息している魚が多く確認できましたが、一番目立っていたのが南方系の魚でした。水深が深く「これだ」とは言えませんが、恐らくチョウチョウウオ系であるだろうと私たちは判断しました。
静岡の海は少し特殊で、南方に棲む生物がたまたま日本近海を流れる黒潮に流され、稀に行き着いた先でそこを住処としてしまう現象がこの海で起きています。
しかし、この水温が下がってくる季節に未だ生息し続けているとは...
...恐ろしい子...
一通り調査を終え、次は釣りで生物を採集・同定を開始します!
集中する部員たち...その結果は!!
「これだけです!!」
...え?聞き取れない??だから---
「こ"れ"だけ"です"!!(声を嗄らしながら)」
し、仕方がなかったのです。ただちょっと天気が悪かったせいで、決し---(以後言い訳)
とは言え、全く採集ができなかったわけでもなく、得られたものもあったため、良しとしましょう。次回は深層の海水も計測できるようにしたいです。
ここまでこのブログを閲覧していただき、ありがとうございました!!
最後につまらないものではございますが、地球を釣り上げる釣り(バカ)人の写真でお別れです。さようなら!!
「世界を釣り上げるのは...この俺だぁぁ!!」
他部員一同「...」
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